幼少時期の貧乏生活

神戸市在住の佳恵(よしえ)といいます。

現在は30代で自営業をしています。10代の頃に親が事業に失敗し、そこから貧乏生活が始まりました。

家族構成は父、母、私、兄、弟という5人家族でした。

正直どれくらい借金があったかは分かりません。

よく知らない人がうちへ来て玄関先で「金返せ!」と何時間も叫んでいたことも何度かありました。

あと、電話番です。。。電話に出て、「お父さん居るよね!居るの分かってんだよ!」と言われ、その度に私は必死に「今はいません!!」と言っていた記憶があります。

借金自体は消費者金融などにしていましたが、それ以外にも何人かの知人に借金をしていたようでした。

今でこそ破産以外の手段がありますが、その当時は知識もなくただひたすら働いてお金を返すという手段しかない状態です。

両親はお金のことで頻繁にケンカをしていました。

その時に思ったことは、お金がないということは、心が磨り減っていくんだなということです。

当時、家族みんなの心がすさんでいました。

母親はお金がないことや悩みなどを私たちに打ち明けることはありませんでした。

今思えば、家が苦しいにも関わらずワガママなことを言ってしまったという後悔も感じています。

高校生になった頃ですが、本格的に家計の状況は悪化していき、お小遣いもなくなりました。

そして私が17歳の時、父の浮気が原因で両親は離婚しました。

生活にかかるお金以外は全く余裕のない状態でしたので、バイトができない高校でしたが、こっそりとアルバイトをして収入の半分を母に渡していました。

今では笑って話したりできますが、当時は本当にきつかった。。。